2013年4月30日火曜日

砂丘整備





ようやく晴れの日が増えてきた新潟。
冬の間、暴風で荒れ放題に撒き散らされた海岸の砂を整理する働く機械たち。

人の何倍ものパワーとスタミナを持つ機械。
この機械がなかった時代、人は砂をどけるだけで春を終えていたのかもしれない。




ガタペンタ


2013年4月27日土曜日

春の海とペットボトル


海のある街の生活。
晴れの日には散歩に海を眺めに来る人が。

ようやく顔を見せる太陽の下、春の海はキラキラと眩しく輝きます。

冬の荒れた海岸では誰にも見つけられなかった砂浜に打ち上げられたペットボトルも、
ようやく人目に触れるようになりました。








ガタペンタ

2013年4月11日木曜日

鉢の巣。ひと冬を超えて





春の訪れ
青々とした草木が茂り始める中、昨年打ち捨てられた蜂の巣がぽつり。

かつて栄華を極めたであろう女王とその仲間の姿はなく、その住処も徐々に形を崩しつつあります。

ひと冬を超えて、雪の下に残された蜂の巣は、次第に自然の中へと帰っていく。
花開く桜を見上げながら。







ガタペンタ

2013年4月9日火曜日

街中の捨てられた家







人が住む住宅街で、誰も住まなくなり寂れていく家。

持ち主は誰だったのか?

誰も手入れすることなくなった庭の草木ばかりが伸びていく。

いつか誰かが壊し始めるまで。その姿を自然の中に隠す。





新潟ペンタ

2013年4月1日月曜日

トタン板の錆びた家


住宅街に佇む忘れられた家。

錆びたトタン板は、これから瘡蓋が剥がれるようにボロボロと剥げていく。

玄関の南京錠は何を守っているのか。

この家はいつまで此処にいられるのだろうか。





新潟ペンタ




黄色いリボン



散歩道、盆栽の飾ってある家。

道ゆく人がふと目線を投げる黄色い花。

緑の棚に一際目を引く原色はまるで盆栽棚を彩るリボンのようでした。





もうすぐ四月最初の日の日が落ちます。






新潟ペンタ




寺尾地下道を抜けて


散歩中、初めて見る看板に導かれ




地下への入口へたどり着く。


階段を下りると、短い地下道に絵が。



いつもの通り道にちょっとした暖かさが生まれますね。

階段を抜けると・・・


桜の木が。
新潟の寒く長い冬もようやく終わり暖かな春の訪れを感じます。








新潟ペンタ